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今年の山行初め

投稿者:ひろさん

今年の山行は、群馬県桐生にある観音山からはじまりました。
泉龍院近くの、菱ハイキングコース入口よりスタート標高は308m。低山と聞いていたので、今年最初コースは楽な山行を選択して頂いたのかと思いきや上りも下りも急斜面には枯れ葉が堆積しているような状態で、滑りやすくて歩きにくいコースでした。
ハイキング途中で中尾根山頂に寝釈迦像がありましたので、載せておきます。

天候は、朝の時点で曇りと少し肌寒い感じでしたが雲も徐々に少なくなり、下山時には暖かな陽気となりました。この時期は、花もなく残念でしたが下山したところで蝋梅が咲いているのを見つけましたので今回は、蝋梅についてつぶやきます。

【蝋梅について】
皆さんもよくご存じと思いますが、少し調べてみました。
冬から春にかけて、蝋でできたかのような黄色い花を咲かせる蝋梅(ロウバイ)は、ロウバイ科に属する2mから4mほどになる落葉低木で、別名唐梅(カラウメ)とも呼ばれます。その名の通り、中国原産の樹木で、12月から2月にかけて、香り高い花を咲かせます。江戸時代頃に日本に入ってきたと言われ、蝋梅(ロウバイ)の名前の由来は様々で、中国名「蝋梅(ラーメイ)」の日本語読み、 花の色や光沢が蜜蝋(みつろう)を連想させるから、臘月(陰暦の12月)に花が咲くから、などが挙げられます。 英名では"Winter sweet"と呼ばれ、寒い冬に甘い香りを放つ蝋梅(ロウバイ)にぴったりの名前のようです。
蝋梅(ロウバイ)の花言葉は「慈愛(じあい)」で、親が子をいつくしむような深い愛情を象徴しています。寒い冬、蝋梅(ロウバイ)が心にやさしく寄り添ってくれるような花やよい香りであることから、そんな花言葉になったのかもしれませんとの事。しかし、要注意。ロウバイが持つアルカロイド系の毒。この毒はロウバイ全体にあり特に注意したいのが種子の部分。誤って食べてしまうと、けいれんや呼吸困難を引き起こす可能性があるため、小さな子どもがいる家庭やペットを飼っている場合は注意しましょう。    


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