イワカガミの咲く湯の丸
投稿者:ひろさん
湯の丸スキー場の駐車場1732mからの登山で、1850m付近から山頂までの高低差150m(約1km)は少しきつい傾斜でした。
天候は、朝の時点で曇り登山の途中少し雨になりましたが、長雨になることもなく登山を楽しむ事が出来ました。
山頂からの眺望は、雲の影響で景色は少し残念でしたが、レンゲつつじが咲き誇っていて目を楽しませてくれました。
【イワカガミについて】
今回のハイキングで、中腹から山頂にかけて沢山咲いていた赤い色の小さな花についてつぶやきます。
イワウメ科の常緑多年草で、円形の葉は、革質で硬く、光沢がある。葉の縁には、とがった鋸歯があり葉の間から1本の長い花茎をだし、淡紅色の漏斗状あるいは小さなラッパ状の花を3~10個つけています。
又、葉をつけたまま冬を越し、亜高山から高山の岩場、草地に大きな群落をつくります。大型のものをオオイワカガミ、小型のものをコイワカガミとして区別しているとの事です。
和名:岩場に生え、光沢のある葉を鏡にたとえたもので、「岩鏡」と書くそうです。
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