logo

私の「夏が来れば思い出す尾瀬」

投稿者:zen

今までに鳩待峠から2度、大清水から2度の尾瀬に行きました。
今回、5度目の尾瀬行きが現地での自由行動となる予定でしたので、40年も前の私がヤンチャな時代、初めての尾瀬が原の思い出の場所を確認しようと決めました。勤め先の先輩と大清水の民宿に泊まり、翌朝川漁師でもある民宿の親父さんに連れられ、鳩待峠まで車で行き、霧雨の中、黙々と木道を歩いて着いたのがヨッピ川でした。
川は林の中をゆったりと静かに流れていたのが記憶にあります。民宿の親父さんはテンカラを絶妙に操り、次々に釣り上げるのですが、私は餌釣りのため、水中の流木や枝に根掛かりを繰り返し釣果は“0”。藪の中でのテンカラ釣りの威力と川漁師の技を初めて体験しましたが、以来この時期になると、地元漁師について行くのだから大丈夫との甘い考えで木道を外れ川へ踏み入れたことに対して自責の念を感じています。

牛首分岐を過ぎた地点、木道の先の連続した林の向こうがヨッピ川


ポツンと1本、ニッコウキスゲ


コメントする
コメントするにはログインが必要です。
コメント
0
コメントはまだありません